2018年10月03日(水)
台風が次々と押し寄せてきておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日お知らせした定例会のお知らせの第2弾です!
日にち:12月9日(日)10:30~16:30
場所:大阪産業創造会館 会議室E
大阪市中央区本町1-4-5(地下鉄 堺筋本町駅から徒歩5分)
教育セッション:「ここをおさえると、排尿ケアが変わる」
田中悦子氏(大阪市立総合医療センター 認定排泄ケア専門員コンチネンスアドバイザー)
シンポジウム:
「SCUにおける排尿困難患者の看護」 坂本亜沙子氏(ペガサス馬場記念病院)
「回復期リハにおける排尿困難患者の看護」 小川敦子氏(藤井会リハビリテーション病院)
参加費:研究会員 3,000円 一般 5,000円
参加申し込み方法: 脳卒中ケア研究会HPより、メールフォームにて直接お申込みください。
定員:100名(定員に達した場合、事前受付は締め切りとさせていただきます。当日受付は会場の都合で入場できない場合がありますので、あらかじめご了承ください)
皆様のたくさんのご参加をお待ちしております!
2018年09月04日(火)
久しく更新しておりませんでしたが、関西は地震に豪雨、台風と自然災害に惑わされることも多かったように思います。
と、そんな気分も一掃し、12月に行われる第7回の定例会のご紹介をさせていただきます!
メインテーマは「脳卒中患者の排尿ケアを考える」
会員メンバーから、脳卒中関連の患者さんの排尿に関するトラブルに困ることが多いという意見をいただき、今年のメインテーマに据えることにしました。
会の進行は、前回と同様、教育講演を経て、午後から、シンポジウムとして急性期(SCU)と回復期のそれぞれ排尿困難の患者さんへの看護について、考えていきたいと思います。
詳細の発表までは今しばらくお待ちください。場所は大阪市内の予定です。
2018年05月30日(水)
皆様
こんにちは。
先日開催した「脳ネットサロン」のご報告が遅れて申し訳ございませんでした。
この時期のサロンは、ここ数年、看護研究支援を行なっております。
今年も、3件のご依頼ありました。ありがとうございます。
サロンでは研究会メンバーの知恵を振り絞って、臨床家ならではの研究活動をお手伝いさせていただきました。約2時間の検討でしたが、ご依頼者の方々はそれぞれに先の見えない状況から抜け出すことができたのではないかと思います。
しかし・・・私としたことが、その様子を写真に収めることを忘れておりました。(山盛りに置かれたお菓子たちも・・・)
気付いた時にはもう遅く、ご依頼の方々をお送りして、ホッとしたところで全てが終了しておりました。本当にごめんなさい。
ということで、簡単にどんなご依頼内容だったかその一部を写真なしでお知らせします。
●看護師へのインタビューデータを質的にどう分析するか?分析していると「これでいいのか?」と不安がよぎる・・・。つまり、ブレが出てくるという状況への対処です。
質的分析方法は様々なアプローチがありますから、研究者のスタンスが大事になります。そのスタンスはどうやって作っていくのか?それは、研究目的で何を明らかにしたいのかを常に意識化することで回避できるだろうと思います。その方法として、分析シートにデータとともに研究疑問を書いておくことです。常にこの研究疑問が確認できるようにしておくことで、分析の方向性のブレを修正できるというわけです。是非試してみてください。
●脳卒中リハビリテーション認定看護師の立場で院内の臨床研究に参画し、一方で自分の個人的な臨床研究を進めていくためにどのような介入ができるか?というご相談もありました。また、研究方法について、データの収集方法(妥当なサンプル数など)に関するご質問。さらには、介入研究における結果評価についても一緒に考えていきました。
脳ネットサロンは、看護研究活動の支援をこれからも行っていきます!!次回開催についてはまたホームページでお知らせします。気軽に何でも一緒に考えていきたいと思います。学会発表も支援します。どうぞ、よろしくお願いいたします。
最後に、第7回「脳卒中ケア研究会」のお知らせです!!
まだ詳細は決定しておりませんが、開催時期は12月上旬、テーマは「脳卒中患者の排尿ケアを考える」に決定しました。臨床ケアでの困りごととして排尿障害の患者のケアについて考えていきます。昨年と同様、午前中は教育講演、午後からは実践活動に基づくシンポジウムで皆さまと意見交換ができるプログラムで準備しています。会場変更予定です!詳細が決まり次第、ホームページにUPします。
以下は、ちょっとした情報提供です!
2018年04月05日(木)
いよいよ、新年度スタートですね。 勤務先の大学では先日入学式が行われ、初々しい看護学生がたくさん入学してきました! 期待と不安な表情。 毎年のことですが、その期待にこたえ、不安が緩和されるように日々がんばろうと改めて思う季節です。
さて、このたび、サーバー移動に伴い、メールアドレスがリニューアルされました。新しいアドレスには、脳(Know)の言葉をこめました。
今後ともよろしくお願いします!
旧アドレス) info@strokecare-net.jp →
新アドレス) info_know@strokecare-net.com
2018年03月25日(日)
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 関西は、5分咲くらいの桜がとてもきれいです。入学式まで持つかどうかは分かりませんが、桜の開花って、とても気持ちが晴れ晴れとしますね!
今回の告知ですが、
5月20日【日曜日】 13:30~15:30
「研究支援」の脳Knowネットサロンを開催します。
場所:千里金蘭大学、3号館1階 大阪府吹田市藤白台5丁目25−1
研究なんて、、と思っている方はとても多いと思いますが、普段仕事をしていて疑問を感じたり、困ったことがあったりすることは多いと思います。
きっかけは、どんな疑問でも困ったことでもいいと思います。それを研究として形にするかどうか、迷う時も、是非とも相談に来てください!
もちろん、研究を始めたけどこの方法で合ってるのか不安な人、
データーは集まったが分析で困っている人、
研究を発表しようと思うがどうしたらいいのかわからない人、
発表した研究を論文にしたいがどうしたらいいのかわからない人、
臨床看護研究に関することならどのようなことでも個別指導で一緒に考えます。
関係する資料があればもってきてください。(計画書、関連文献、データなど)
参加費:会員 無料 非会員¥500 です。
申込みは、脳卒中ケア研究会_公式HP:
http://www.strokecare-net.jp/ の問い合わせ窓口より
お願い致します。