2021年07月02日(金)

「研究支援」を再開いたしました!

ニュースの更新が滞ってしまっておりまして、申し訳ありませんでした。。。

この度、以前から行ってきた「研究支援」を再開いたしました!

コロナ感染者の拡大で勤務されている看護師等の皆様、お忙しいと拝察しますが、その中でも研究でお困りのことがあれば、当研究会スタッフが支援いたします。

コロナ禍のご時世ですので、オンラインとなる可能性が高いですが、当研究会の会員の方は奮ってご応募ください!

今後とも、脳卒中ケア研究会をよろしくお願いします!

2019年03月28日(木)

研究支援いたします! 脳Know-netサロン開催

脳卒中ケア研究会のメンバーによる研究支援を
5月19日(日) 13:00から 千里金蘭大学3号館

にて 開催いたします。

今、何につけても「評価」が大切な時代。その根拠になっているのが「研究」の積み重ねだったりします。
脳卒中分野だけでも限らず、研究に関する悩みをお持ちください!

受付は、HPのお問い合わせメールからお願いいたします。

たくさんのご参加をお待ちしております。

2018年05月30日(水)

5月20日 脳knowネットサロン:研究支援のご報告

皆様
こんにちは。
先日開催した「脳ネットサロン」のご報告が遅れて申し訳ございませんでした。
この時期のサロンは、ここ数年、看護研究支援を行なっております。
今年も、3件のご依頼ありました。ありがとうございます。

サロンでは研究会メンバーの知恵を振り絞って、臨床家ならではの研究活動をお手伝いさせていただきました。約2時間の検討でしたが、ご依頼者の方々はそれぞれに先の見えない状況から抜け出すことができたのではないかと思います。
しかし・・・私としたことが、その様子を写真に収めることを忘れておりました。(山盛りに置かれたお菓子たちも・・・)
気付いた時にはもう遅く、ご依頼の方々をお送りして、ホッとしたところで全てが終了しておりました。本当にごめんなさい。
ということで、簡単にどんなご依頼内容だったかその一部を写真なしでお知らせします。

●看護師へのインタビューデータを質的にどう分析するか?分析していると「これでいいのか?」と不安がよぎる・・・。つまり、ブレが出てくるという状況への対処です。
質的分析方法は様々なアプローチがありますから、研究者のスタンスが大事になります。そのスタンスはどうやって作っていくのか?それは、研究目的で何を明らかにしたいのかを常に意識化することで回避できるだろうと思います。その方法として、分析シートにデータとともに研究疑問を書いておくことです。常にこの研究疑問が確認できるようにしておくことで、分析の方向性のブレを修正できるというわけです。是非試してみてください。

●脳卒中リハビリテーション認定看護師の立場で院内の臨床研究に参画し、一方で自分の個人的な臨床研究を進めていくためにどのような介入ができるか?というご相談もありました。また、研究方法について、データの収集方法(妥当なサンプル数など)に関するご質問。さらには、介入研究における結果評価についても一緒に考えていきました。

脳ネットサロンは、看護研究活動の支援をこれからも行っていきます!!次回開催についてはまたホームページでお知らせします。気軽に何でも一緒に考えていきたいと思います。学会発表も支援します。どうぞ、よろしくお願いいたします。

最後に、第7回「脳卒中ケア研究会」のお知らせです!!
まだ詳細は決定しておりませんが、開催時期は12月上旬、テーマは「脳卒中患者の排尿ケアを考える」に決定しました。臨床ケアでの困りごととして排尿障害の患者のケアについて考えていきます。昨年と同様、午前中は教育講演、午後からは実践活動に基づくシンポジウムで皆さまと意見交換ができるプログラムで準備しています。会場変更予定です!詳細が決まり次第、ホームページにUPします。

以下は、ちょっとした情報提供です!

2018年03月25日(日)

【5/20】脳Knowネットサロン:研究支援

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 関西は、5分咲くらいの桜がとてもきれいです。入学式まで持つかどうかは分かりませんが、桜の開花って、とても気持ちが晴れ晴れとしますね!


今回の告知ですが、

5月20日【日曜日】 13:30~15:30

「研究支援」の脳Knowネットサロンを開催します。

場所:千里金蘭大学、3号館1階 大阪府吹田市藤白台5丁目25−1


研究なんて、、と思っている方はとても多いと思いますが、普段仕事をしていて疑問を感じたり、困ったことがあったりすることは多いと思います。

きっかけは、どんな疑問でも困ったことでもいいと思います。それを研究として形にするかどうか、迷う時も、是非とも相談に来てください!
もちろん、研究を始めたけどこの方法で合ってるのか不安な人、
データーは集まったが分析で困っている人、
研究を発表しようと思うがどうしたらいいのかわからない人、
発表した研究を論文にしたいがどうしたらいいのかわからない人、

臨床看護研究に関することならどのようなことでも個別指導で一緒に考えます。
関係する資料があればもってきてください。(計画書、関連文献、データなど)

参加費:会員 無料 非会員¥500 です。

申込みは、脳卒中ケア研究会_公式HP:
http://www.strokecare-net.jp/ の問い合わせ窓口より
お願い致します。

2017年05月27日(土)

5月20日 脳Knowネットサロン研究支援 楽しく終了しました

皆様、こんにちは

 

少しづつ夏に近づいていますね。ところによっては日中の気温が27度とか。
一日の気温の差が大きくなっているようなので、体調管理に注意してください。

 

さて、脳卒中ケア研究会の研究支援(脳netサロン)が先日開催されました。

 

今回の臨床研究のご相談は2件でした。
みなさん熱心です!!

 

登喜代表(千里金蘭大学)と岩佐先生(千里金蘭大学)が対応したのが、前回から継続して2回目のご参加の研究グループです。
すでに、インタビューでデータ収集を終えられているとのこと。逐語録にしていく段階に来ています。6月末の研究学会で発表する予定だそうです。質的分析はおもしろいです。当初考えていたことだけでなく、データの中に隠れている現象もあったりして、焦点化して分析する一方で、別の思わぬ発見があるかもしれません。頑張ってください。

 

もう1組は新しい相談者でした。私山本(佛教大学)が山添さん(西宮協立脳神経外科病院)とともに対応させていただきました。
研究疑問の絞り込みの段階でした。看護の視点をしっかりと外さずに、よりよい看護ケアを患者に提供するために、今、あいまいになっている現場の看護現象に真正面から向き合い、いろいろ語り合っていると何が問題なのかが明確になってきます。これで、研究疑問が絞りこめたので、研究方法にも少し入り込むことができました。きっと良いデータが収集できると思います。お二人の熱意に引き込まれてとても楽しい時間でした。ありがとうございました。

1時間半ほどの「研究支援サロン」でした。お茶をいただきながらなんでも議論できるこの時間はとても楽しいものです。
脳卒中ケア研究会は、これからも臨床看護研究を応援していきます。

 

お知らせです!!
第6回脳卒中ケア研究会シンポジウムが11月18日(土)に決まりました。
テーマは「臨床判断から始まる脳卒中ケア」(仮)です。
会場は、大阪府看護協会桃谷センター。詳細は後日お知らせ致します[E:sign01]
1 2 3 4