2016年10月07日(金)

事前申し込み停止のお知らせ

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しばらく雨が続いてい降りましたが、今日はとてもきれいな晴天!
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、HPでもお知らせしておりますが、
11月に行われる定例会ですが、思いのほか事前申し込み数が多く、
定員に達してしまいましため、事前申し込みを停止させていただいております。
これから申し込みを予定していた方には、本当に申し訳ございません。
会場の広さに限度がありますので、当日参加は入場できない可能性が
ありますことをあらかじめご了承いただけますようお願い致します。
定例会後は例年のように、ブログで当日の様子をお伝えするとともに
配布資料の閲覧ができるように考えております。
今後とも、脳卒中ケア研究会をよろしくお願いします!

2016年08月17日(水)

第5回脳卒中ケア研究会:定例会のお知らせ

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お待たせ致しました。 今年も脳卒中研究会の定例会を11月19日大阪府看護協会桃谷センターで行ないます[E:sign03]

今回は、「高次脳機能障害を生きる人たちの支援を考える」をテーマに実際に支援にあたられている実践家の方々のシンポジストをお迎えしてシンポジウムを行ないたいと思います。

現在、事前申し込み受付中です! 定員もありますので、お早めにお申し込みされることをお勧めします[E:shine]

たくさんのご参加、お待ちしております!

2016年08月05日(金)

6月サロンのご報告

皆様へ
大変遅くなって申し訳ございません。脳卒中ケア研究会のサロンが先月6月11日に行われました。サロンは年2回開催しています。気軽にお茶を飲みながら臨床のことや脳卒中看護について、臨床で取り組む研究活動についてなど、困ったこと悩んでいること、もちろん喜びも、何でも語り合って、立ち止まらずに先に進むことができるように充電しよう!という場になっています。
今回は、今年度第1回の6月サロンでは、臨床研究について何でも相談して、行き詰っている状況から抜け出せるように一緒に考えよう。という内容でした。昨年も同じように開催し、その後学会発表につながった方もおられました。
さて、今回は2件の研究課題について一緒に考えていきました。
15:00からの2時間程度でしたが、用意したお菓子たちはなかなか口に入れてもらえないという状況で(私は一人お菓子をつまんでおりましたが・・・・)、真剣な意見交換がされましたよ。1ケースはまだ十分に研究疑問が固まっていないチームの方々で、様々な視点から研究課題の切り口を探っていきました。
もう1ケースは、昨年も足を運んでくださったチームです。昨年のうちに研究活動を進めて、今回は、脳神経看護研究学会での発表に向けて分析の妥当性~抄録の構成に関する意見交換をしました。
今回も、楽しかったですね。臨床の研究をもっともっと知りたいと同時に、研究会ができることをもっと考えていきたいと思った次第です。
参加者の方からもメールをいただきました。おめでとうございます。お力になれて本当にうれしいです。ありがとうごいました。またサロンや11月の研究会に来てください。
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届いたメールでは、、
無事に日脳神経看護研究学会に抄録を完成させて提出できたこと、研究指導へのお礼、多くの学びがあったこと等などがつづられておりました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
一緒に議論できて楽しい時間でした。
今後とも、多くの参加をお待ちしております!

2016年03月24日(木)

6月11日の脳ネットサロンの開催時間について

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事務局よりお知らせです[E:shine]

少しずつ、春になってまいりました。

画像は、大学の近くに咲いていた木蓮?です。 とてもお天気がよかったので、

花の白が青空にとても映えてきれいでした。

前回の実践セミナーの報告と一緒に告知いたしました次回の脳ネットサロンですが、

開催時間をお知らせしておりませんでしたので、改めて掲示させていただきます。

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 【 脳ネットサロン(研究支援) 】

 6月11日(土曜日):千里金蘭大学 3号館1階にて

 15:00~17:00

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院内研究や学会発表など、素朴な疑問や質問などでも大丈夫です。

お気軽にご参加ください。お茶を飲みにいらしてくださるだけでも結構です。

では、お会いできるのを楽しみにしております。

参加申し込みはHPのお問い合わせフォームからです。

では、年度末の折、お忙しいとは存じますがお体ご自愛ください[E:heart04]

2016年03月15日(火)

脳Know実践セミナー

皆様
いつも研究会のブログに寄っていただきありがとうございます。

平成27年度の研究会テーマ「脳卒中看護に補完代替療法を取り入れる~急性から在宅まで」
を引き継ぎ、実践セミナーでは『身体と心にとどく癒しの看護技術』ということで、具体的な技術を学びました。当日の参加者は23名でした。

講師にお招きしたのは、藤原櫻先生(神戸常盤大学)です。実践は、アロマハンドマッサージとリラクセーション:漸進的筋弛緩法、でした。

技術を体験する前に!しっかりと知識を学びました。「看護技術における相互身体性」、「マッサージとは」、「アロマセラピーとは」などなど。藤原先生は、“看護師の手”は、「触れることによって患者の体験している世界を了解する。相手の主観に働きかける。」「お互いにひとつの関係を体験しあうものである。」「病人の全体的な状態を知る。そして病人もまた私の手(身体)を感じつつ全体としての自分自身の感覚を感じる。ここにおいて私と病人とは共通の知覚を体験するという、『相互身体的』な一つの関係状況を共有することになる。」とお話しされました。

「触れあうことの効果」「なでさすることの効果」を生理学的な変化から明らかにし、その他の触れるケア(タクティールケアやタッピングタッチ)も紹介、こうした理論的なお話を通して、看護師の手を使って行う看護技術が『Therapy=療法』として様々な可能性を秘めていることを改めて認識しました。

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様々なオイルの体内動態、効果や効能、さらにはマッサージオイルの作り方、適度な濃度などのレクチャーの後、いよいよ、“まったり組”と“しゃっきり組”に分かれて『アロマオイルを使ったハンドマッサージ』

まずは、藤原先生のデモンストレーションです。藤原先生の“手”を見てください。しなやかな動きと適度な圧、私は、手の先から優しさが伝わるように感じました。

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そして.........何をやってるって?

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リラクセーション法の一つである『漸進的筋弛緩法」です。
リラクセーションの目的は「身体的・精神的・情動的な緊張状態を自律神経系の自己調節によって緩和することにより、ストレスの軽減や解消を図る。」
漸進的筋弛緩法は、筋肉が緩んでいるという感覚を味わうことが重要だそうです。
手⇒足⇒胸⇒肩⇒顔の順番で筋肉をゆるめる。

心地よい音楽が流れ、藤原先生の柔らかな声で導かれ、「呼吸を整え」、そして「気持ちを自分に集中させる」。流れる空気を感じ、隣の人の気配を感じ、全身の力を抜き、ただ静寂に中に自分の身を置くという時間を味わいました。

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『脳-netサロン』

そして、実践セミナー終了後、藤原櫻先生を交えての『脳-netサロン』です。

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平成27年度の研究会と実践セミナーそして第2回脳ネットサロンも終わりました。

そして、平成28年度の活動計画を着々と準備しています。

まずは、6月11日(土)の『脳-netサロン』開催です!!研究活動支援をします。
今年も、“研究課題が絞れない”、“学会発表を考えているけど抄録やスライドをどう仕上げようか、いき詰まっている”、“論文作成が難しい”など頑張っておられる皆様のお手伝いをさせていただきます。参加申し込みはホームページから。

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