2013年02月18日(月)
脳損傷には様々な原因があり、脳卒中(脳血管障害)、脳外傷、心停止などによる低酸素脳症、脳炎などがあり、高齢社会になり脳卒中は多くなり、若年者では交通事故等による脳外傷が多く、だれでも突然脳損傷になる可能性は大きくなっています。 脳損傷の状態も、意識(覚醒)状態に波がある遷延性意識状態から外出歩行が可能までに回復した片麻痺レベルまで、そして外観からはわからないが高次脳機能障害が重い状態まで様々であります。
「脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会」は、突然発症する当事者はもとより家族および医療保健福祉の人々、市民、行政職などそれぞれが抱えている様々な悩みや課題を、様々な立場、職種などを超えたコミュニティの場での「知」を集約して21世紀にふさわしい方向性を地道に示していくために、立ち上げられた学会です。
この学会の第3回 脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会が、2013年4月13日、14日に神奈川県で開催されます。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
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