2015年09月16日(水)
第4回 脳卒中研究会定例会のお知らせ
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今年で第4回になります 脳卒中ケア研究会定例会 を 12月19日(土) に昨年と同じ会場の 千里金蘭大学 にて開催致します[E:sign03]
今年のメインテーマは「補完代替療法」です。 アロマセラピーなどがよく知られていますが、他にも補完代替療法と呼ばれる者は多数存在します。 その療法がケアにどのように役立てることができるか、考えていきたいと思います。
皆様の積極的なご参加をお待ちしております[E:shine]
お申し込みは以下のURLよりお願い致します。
http://www.strokecare-net.jp/meeting.html
2015年01月05日(月)
第3回 脳卒中ケア研究会 定例会 : 報告
皆様!!ご報告します~~。大変遅くなって申し訳ございません。
昨年12月13日(土)に開催しました『第3回脳卒中ケア研究会』の内容をご報告します。
今回の研究会テーマは「食べるということに関わるセラピーとケア」でした。
テーマ的には大変興味関心を引くタイムリーな話題だったのでしょうか、北千里(千里金蘭大学)というローカルな場所での開催にもかかわらず96名という多くのご参加をいただきました。改めてお礼申し上げます。ちなみに、会場は千里金蘭大学の9階建て本館の9階大会議室で、吹田市を一望できる眺望が楽しめます。
さて、研究会は・・・・・。代表の登喜和江からの挨拶に始まり、第1部はシンポジスとの方から自身の経験やその時々に考えてきたことやさまざまな活動の実際、そして、今後の展望などをお話しいただきました。
司会は代表登喜と脳卒中リハ認定看護師の山添でした。
【シンポジスト紹介】
慢性疾患専門看護師/摂食・嚥下障害看護認定看護師:
西 依見子 氏
(大阪府立急性期・総合医療センター)
言語聴覚士:
藤岡誠二氏
(みどりヶ丘訪問看護ステーション)
歯科衛生士:
神田紀子氏
(みどりヶ丘病院)
看護師・NST専門療法士:
岸浦彩乃氏
(西宮協立脳神経外科病院)
そして、第2部は、ご参加いただいた会場の皆様との活発な意見交換ができました。
会場からの活発な意見や質問に対してシンポジストの方々と共に考えることが
できたのではないかと思います。まだまだ時間があればよかったのですが・・・・・。
会場が広かったのでちょっと学会レイアウトでのマイク配置でしたが、変な緊張感はなく気軽なディスカッションの場となりました。
それぞれの立場からお答えいただきました。
4時間あまりの研究会でしたが、アッという間に閉会の時間を迎えてしまいました。
本当に、多くの方のご参加をいただきありがとうございました。
アンケートでも、「勉強になった!!」「他職種の意見が聴けて良かった!」「職場に帰って実践してみます!」という反応が多かったような印象を持っています。
来年も、脳卒中ケアに関わる看護師の方々にとって、有意義な研究会となるように早速検討に入らなければ・・・・・・。
では、皆様。お元気でご活躍ください。
そうそう!お知らせです! 来る3月7日(土)に『脳Know実践セミナー』を企画します。『脳Knowネットサロン』も同時開催です。詳細は近日中にホームページでもお知らせします。会員の方にはご案内を郵送します。待っていてください。
※配布資料はこちらから(閲覧のみです)
2014年09月23日(火)
第3回 脳卒中ケア研究会 定例会のご案内
クリックして、画像を拡大できます↑
平成26年 12月13日(土)に千里金蘭大学大会議室において、第3回脳卒中ケア研究会 定例会を開催いたします[E:sign03]
第3回定例会では、脳卒中ケアの中でも「食べること」に焦点をあて、嚥下に関するセラピーとケアについてのシンポジウムを行ないます。
いうまでもなく食事は人の命の源です。「食べること」に対し、私たち看護職や他職種が出来ることをみんなで考えていきたいと思います。特に今回は臨床の場面だけでなく、在宅の視点からも深めていきたいと考えています!
たくさんの参加者をお待ちしています[E:shine]
お申し込みは 左の脳卒中ケア研究会のHPから、直接メールフォームでお願いいたします。
2014年04月18日(金)
第3回 脳卒中ケア研究会定例会について
脳卒中ケア研究会では、年に1回定例会を開き、決定したテーマに沿ってシンポジウムを開催しています。
本年度の予定が決定しましたので、お知らせします。
日時: 平成26年12月13日(土) 13:00~17:00(予定)
場所: 千里金蘭大学 大会議室 (大阪府吹田市藤白台5-25-1)
テーマは、脳卒中ケアの中でも嚥下に関することを企画しています。
詳しいことは決まり次第、またブログでお知らせいたします!
皆様奮って、ご参加ください[E:sign01]
2014年01月10日(金)
第2回 脳卒中ケア研究会 報告
第2回 脳卒中ケア研究会 定例会開催いたしました。
日時:平成25年12月15日(日)13:00~17:00 会場:大阪府看護協会 桃谷センター
参加者 92名
<主な開催内容>
【シンポジウム】
「脳卒中リハビリテーションの役割を再考する」
山本聡氏(沖縄県立宮古病院Dr)
永島智里氏(森之宮病院リハビリテーション部PT)
椋代章子氏(西宮協立脳神経外科病院OT)
常次洋子氏(淀川キリスト教病院 脳卒中リハビリテーション認定看護師Ns)
(座長:梅花女子大学 登喜先生、西宮協立脳神経外科病院 山添氏:脳卒中リハビリテーション認定看護師)
シンポジスト:山本氏 シンポジスト:永島氏
シンポジスト:椋代氏 シンポジスト:常次氏
脳卒中のリハビリテーションに関して、シンポジストそれぞれの立場から協働に関する講義をして頂きました。
配布資料:
山本氏→「yamamotoh.pdf」をダウンロード
永島氏→「nagashima1.pdf」をダウンロード、「nagashima2.pdf」をダウンロード
椋代氏→「mukudai.pdf」をダウンロード
常次氏→「tsunetsugu.pdf」をダウンロード
座長:登喜先生 山添氏
【ケースカンファレンス】
「脳卒中事例から:協働で描くリハビリプログラム」
シンポジストによるケースカンファレンス
(司会:大阪府看護協会 日坂ゆかり、神戸市看護大学 澁谷幸)
会場の様子
急性期の脳卒中の事例を使用して、医師からは病状の説明、方針、その他のシンポジストの方々からはリハビリプログラムを提示していただき、ディスカッションを行いました。会場からの質問も活発に行われました。
←司会の日坂先生、澁谷先生
最後にアンケートの結果では、
「それぞれの立場、目線からの意見(生の声、専門的な声)が聞けた」
「ポジショニングの必要性、重要性について改めて考えられた」
「ケースカンファレンス方式、意見交換(よくある事例で臨床でも生かせそう)がよかった」
「時間が短く、もっと意見を聞きたかった」など、多数のご意見を頂きました。
来年の定例会にむけて、ポジショニングの方法や嚥下を含めた呼吸リハの方法など、退院指導に関することなど、様々な問題提起を頂きました。
多数のご参加、ご意見ありがとうございました。
これを受けて、今後も皆様のためにより良い研究会を行っていきたいと思います!
次年度も2014年の年末に定例会を行う予定になっています。 よろしくお願いいたします。