2016年08月05日(金)

6月サロンのご報告

皆様へ
大変遅くなって申し訳ございません。脳卒中ケア研究会のサロンが先月6月11日に行われました。サロンは年2回開催しています。気軽にお茶を飲みながら臨床のことや脳卒中看護について、臨床で取り組む研究活動についてなど、困ったこと悩んでいること、もちろん喜びも、何でも語り合って、立ち止まらずに先に進むことができるように充電しよう!という場になっています。
今回は、今年度第1回の6月サロンでは、臨床研究について何でも相談して、行き詰っている状況から抜け出せるように一緒に考えよう。という内容でした。昨年も同じように開催し、その後学会発表につながった方もおられました。
さて、今回は2件の研究課題について一緒に考えていきました。
15:00からの2時間程度でしたが、用意したお菓子たちはなかなか口に入れてもらえないという状況で(私は一人お菓子をつまんでおりましたが・・・・)、真剣な意見交換がされましたよ。1ケースはまだ十分に研究疑問が固まっていないチームの方々で、様々な視点から研究課題の切り口を探っていきました。
もう1ケースは、昨年も足を運んでくださったチームです。昨年のうちに研究活動を進めて、今回は、脳神経看護研究学会での発表に向けて分析の妥当性~抄録の構成に関する意見交換をしました。
今回も、楽しかったですね。臨床の研究をもっともっと知りたいと同時に、研究会ができることをもっと考えていきたいと思った次第です。
参加者の方からもメールをいただきました。おめでとうございます。お力になれて本当にうれしいです。ありがとうごいました。またサロンや11月の研究会に来てください。
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届いたメールでは、、
無事に日脳神経看護研究学会に抄録を完成させて提出できたこと、研究指導へのお礼、多くの学びがあったこと等などがつづられておりました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
一緒に議論できて楽しい時間でした。
今後とも、多くの参加をお待ちしております!