皆様!ご報告がこんなに遅くなって、本当に申し訳ないです。
では、第2回「脳ネットサロン」の様子をお伝えします。
開催日が10月4日(土)ということで、第41回日本脳神経看護研究学会(10月9日東京)に近かったこともあり、エントリーしている研究課題についての話題から始まりました。発表予定の演題は次の2演題でした。お聞きいただいた方もおられると思いますが・・・・?
未破裂の患者の看護活動に関わる看護師は精神的サポートや生活改善指導などを重要な看護活動と認識している一方で、と、自然経過の未破裂患者は時間経過の中で「動脈瘤を忘れる」とか「生活スタイルを変えない」という生活体験を語っているので、病気認識にズレがあることや基礎疾患を抱えている患者は、動脈瘤よりも基礎疾患のコントロールが生活の中心になっていることなどの現状があります。
その流れで・・・・発症前に発見することがどうなのか?自分に降りかかったらどうなのか?といった現実的な話にもなりました。さあ・・・皆さんはどう思われますか?
研究と言えば山居先生から「高次脳機能障害患者」の生活や、家族の実態についてお話も出てきました。病院から在宅への移行で看護師が介入することが大事だという山添さんの意見は説得力がありました。さすが現役の臨床家!!
それと・・・・・。
これからの「サロンをどうしていくか・・・・・」という話題も少し。“今困っていること”“ちょっとお知恵拝借”“看護研究で行き詰まって・・・・”というようなことでも気軽に立ち寄ってみんなで考えたいと思うのですが・・・・わざわざ北千里までは足を運んでいただけないのかなあー・・・・(涙)[E:sweat01]。
日頃の看護活動をみんなで共有してみませんか?そして帰るときには“ちょっと元気になった”と思えるようなサロンでありたいですね。
皆さん!お茶とお菓子をいただきながらお話をしませんか?[E:cafe]
この日にいただいたお菓子は、栗入りの最中・クッキー・果物(ぶどう)などなど。
お菓子大好きの山本でした。[E:birthday]
次回、第3回「脳ネットサロン」は平成27年3月7日(土)です。